熊野へ

さて、私のお盆休みはというと最終日に花火に行った以外はいたって普通というかのんびり家事などをして過ごしました。
(これこそ私にとっては非日常なのです)

しかし最終日の花火は人生でトップ3に入る程の過酷な1日となりました。
まずは事前情報として9時終了の花火大会ですが、車で行っても電車で行っても当日中に町を出るのは不可能な程の混雑であるということ。

電車:単線
車:43号線片道一車線
そこに18万人程の人が詰めかける訳です。(白浜でも11万人)
よって花火終了後には凄まじい混雑となる訳です。

電車の場合ホームまで並んで最低3時間はかかり、車は規制のため出せるのが12時だって。
よって、車&電車の混合に。
大阪から車で出発し手前の尾鷲まで車で3時間半、ここで電車に乗り換え「熊野市駅」まで40分
ここから1kmほど歩くと花火会場である海岸ですが遊泳禁止なのでタクシーに乗って10分の大泊海水浴場へ。

それでもタクシーから降りて砂浜まで辿りつくのにめちゃくちゃ大回りして徒歩20分

この時私が持っていた荷物
20Lのクーラーボックス、財布などの入ったかばん、水着や着替え、バスタオルなどが入った大型バック。
そして道路がメラメラする程の暑さ+雨が降るらしく激しい湿気

死ぬ~!

なんでクーラーボックスなんぞを持って行ったかというと「何も買う所なんてない」という間違った情報入手による。
(普通に美味しい食べ物を売っているところはわんさかあった)
とりあえずレジャーシートを敷いたら浮輪を膨らませ速効海へダイブ(お風呂の水風呂感覚です)
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息子は打ち寄せる波にテンションマックス!
それを見れば私の苦労は報われるという ものです。

そして夕方には花火大会へ向かうため元来た熊野市の浜まで徒歩で40分(3キロ)
もちろん荷物をキャリーに乗せてゴロゴロ

途中でこんな鬼が城トンネル(約600M)というものを抜けます。
結構恐い・・・昼間でも1人では通る勇気なし。
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何がしんどいって、大会の浜辺まで戻るのに50段程の絶壁の横にある階段と歩道橋を渡る階段。

ホンマに死ぬって・・・。
で、花火大会は5人で1万円もする枠のチケット(と言っても畳み2畳程の砂利石の上にビニールシート)に大人2人に子供2人の4人。
全員で計4区画の20人弱。

奥は凄い人ですが、左も同じぐらいずーーっと人人人。
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しかし、花火は素晴らしかった!
1万発ということで、場所も目の前で花火が上がるたびに地面が揺れるような感じでウーハーが効いています。
息子は「うお~!」とビックリしていました 。

目の前で大きすぎてカメラに収まりません。
それでもこのサイズ以上の花火がバンバンあがります・・・が私のカメラと技術では撮影できませんでした。
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ちなみに、この花火大会はユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部で日本百景に選定されている場所の一部である鬼が城からも花火が上がります。

すごいです。
そして帰りは同じ道のりを逆に。

ちなみに電車は3時間も並ぶなんて無理なので、先に帰りの電車の指定券を買っておきました。それでも11時発だけど(汗)
普通電車で帰る人たちは競歩のような速さで駅に向かっていましたが、それでもすでに1キロ程の行列ができていました。

この日の皆の感想は「大変」だったことにつきると思う。
でも「この辛さが逆にいい思い出になるよ」という落とし所を見つけなんとか納得した次第です。

でも友達がポツリと「白浜でよかったんちゃう?」
確かに白浜だと浜辺で泳いでそのまま夕方から花火大会が見れます。
しかもタダですからタダ

もう少し近ければ毎年でも行きたいところですが、やっぱり遠いですね。
ちなみにせっかく熊野に来たのに、観光や地元の美味しいものは一切食べられなかったのが残念でした。

ところでこちらで乗ったタクシーの運転手さんや海の家の人と少し話をしましたが皆さんとってもいい人で優しかったです。
地域柄なのかもしれませんが何だかとてもいい人たちでした。

ただ、海水浴客はタトゥーや入れ墨率がびっくりするほど高かった。何で?
でもガラの悪さはあまり感じられなかったけど・・・。

彼ら(彼女ら)を見て、あと20年もしたら病気になってMRIなどの撮影は大丈夫なんだろうか・・
なんて考えてしまうおババの私なのでした。

帰りは11時の電車に乗って家に着いたのは5時前。
素晴らしくハードな長い長い1日でした。

で、翌日のお昼は息子と回転ずし。
息子も私も飢えていたのか一気に取りすぎです。
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息子とあと何度遊びに行けるのかと思うと、いつも「何処かへ一緒に行こう」と思うのです。
息子が一緒に遊びに行ってくれない年頃になったら、その後は思い出の写真なんぞを見てのんびり過ごそうと思う。

子供時代は親にとっては非常に短い時間なのだ。


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Commented by ossanunpunku at 2014-08-20 08:52 x
不覚にも…ラスト三行で泣いた。
Commented by はまこ at 2014-08-20 09:40 x
お疲れ様でした!子供と遊びにいけるのって本当に短いですね。それを思うと母親って頑張れますね(^^)それにしてもハードでしたね。お疲れがでませんように!
Commented by マイコ at 2014-08-20 11:42 x
ossanunpunkunさん に 一票…
Commented by なおり at 2014-08-20 13:36 x
私も泣けました。
思わず隣で眠っている息子の髪を撫でました。
しかし、その後大バトル❗️
はぁ…笑。
花火に海にとお疲れさまでした。本当にその行動力に圧倒されます。真似したくても中々出来ない…。
私は隅田川の花火の時も仕事だったのですが良く見えるスポットなので人がわんさか。特にタトゥーの人が目立ち、なんでこんなに花火大会の日ってタトゥーの人多いんやろ?と思っていました。
夏休み、いっぱい遊ばなくてはなー。
あ、宿題もまだまだ山積みですー( ;´Д`)
息子さんは終わりましたか?
Commented by おかん at 2014-08-21 00:16 x
はじめまして。いつも楽しみによませていただいています。熊野の花火きてたんですね!私もみてたんですよ!実家が熊野なもので。でも、見に行くのには、覚悟がかなりいるので10何年ぶりでした。煙がもったいなかったですね。そして最後の大仕掛けの途中でストップ!あなうんすのお姉さんの排除しておりますに笑いながらビール片手にまっていました。
私たちは、前日に大泊に車をおいて当日はお昼に熊野入りします。
帰りは、車まで歩いて11時過ぎには実家にかえれました。それでも大変だと思うのにクーラーボックス持参は過酷ですね
Commented by madam-poporon at 2014-08-22 16:24
初めまして、以前から、このブログ好きでした。息子が、大人になると、また、付き合ってくれますし、頼りに、なりますよ。
Commented by れお at 2014-08-22 20:57 x
はじめまして!
何年か前から、おいしそ~なゴハンと、おもしろいお話で楽しませてもらってます。
17日の花火って書いてあったから、まさかね?
と思ったら、ホントにまさかの熊野の花火(驚)
お疲れさまでした!
来年も来ていただけるなら、場所取りしておきます。
ええ、地元民です。
ぜひぜひ~(^▽^)

Commented by sobubu at 2014-08-25 13:07
ossanunpunkuさん
こんにちは。コメント遅くなってスミマセン。

私のショーもない文章で泣いてくれるなんて・・・うぅ、ありがとうございますです。
Commented by sobubu at 2014-08-25 13:07
はまこさん
こんにちは。コメント遅くなってスミマセン。
母親兼務父親でなんとか根性で乗り切っています。
でも、体力は限界に近付いています。
あと数年だと思うともう少し頑張ろうという気力でなんとかやっていまーす!
母は強しですよね♪
Commented by sobubu at 2014-08-25 13:08
まいこさん
いつも優しいコメントありがとう!そしてコメント遅くなってスミマセン・・・っていつもだけど
へへへ。
Commented by sobubu at 2014-08-25 13:08
なおりさん
こんにちは。コメント遅くなってスミマセン。
なおりさんの気持ち分かります。うちもブログには書いていませんが結構バトっていますよ!
息子に私のモノマネをさせると「くおぉぉぉ~らぁぁぁ~!!」と巻き舌で旨く表現しています。(*^_^*)
Commented by sobubu at 2014-08-25 13:08
おかんさん
はじめまして。コメント遅くなってスミマセン。
実家が熊野でさえ覚悟がいるものなのですね!なんせ凄かったです!
あそこにいる方は皆さん覚悟の上で見ていたんですね~!
ちなみに最後ストップはホントに迷惑ですよね~!でも、その心を代弁してくれるかのようなアナウンスのお姉さんが最高だった!注意する時は結構口調もキツいんですよね!私も笑いました。
Commented by sobubu at 2014-08-25 13:09
れおさん
はじめまして!こんにちは。
いつもありがとうございます。
れおさんは地元なんですねー!羨ましいです。
あれから1週間経ちますがまだ疲れが取れていません。
あれは、まさしく修行でしたわ・・・・。わはは。
by sobubu | 2014-08-20 08:27 | その他 | Comments(13)