中トロ切り落とし
2017年 03月 30日
平日は縁のない魚屋さんへ休日となると目ぼしい魚がないか覗きに行くのが最近のパターン。
そこにある魚介類はもちろん定番商品もあるが、プロが使うような高級なラインナップが多く、旬のものが沢山あって見るだけでも楽しい。
客層はお店をされている方たちが殆どで、たまに近所のおばさまたちがいるぐらい
(プロなら卸売市場へ行けよ、なにサボっってるねんといつも思うけど)
以前もここで300gの白子を買ったら3,000円でビビった事がある。(うちで鍋パーティーをした時)
ブログで貝柱が登場するときは必ずこちらで買ったものです。
ただこちらのお店では値段が書いていないので毎回聞かないとダメで、基本数千円はするのだが、量も多いので高いのか安いのか感覚がマヒしてしまうという難点がある。
で、ある日、120~150g程度の肉の塊に「馬刺し」と、「250」という数字が書いてあるものを発見!お兄ちゃんに「これ馬刺し用?生で食べられる?」と聞いたら「あぁ、もちろん!でも、安物やからそんなにいいやつじゃないけどね」と言われたが、私の脳裏は250という数字を勝手にgと勘違いし「500円以下か~?いい!いい♪」と思い「なんぼ?(いくら)」と聞いた。
するとお兄ちゃんはすかさず秤にのせて「1,850円!」
・・・・・・。
「ムリ!」と返事して撃沈。
「そりゃそうやろ・・・・馬刺しがそんな値段で売ってるわけないよな」と、しょんぼり帰った。
で、また別の日、大大大好きなボタンエビを発見、少しだけ小ぶりだけど10匹以上は入っている。またまた「これナンボ?」と聞くと、大将が「あぁ、これ半分でもいいで、全部なら「2,500円!」「はい!ムリ!」とまたもや撃沈。
息子がワタシと同じぐらい食べるなら買うんだけどな(食べに行くことを思えば安いでしょ)
でも、メガネのレンズ程のあさりを見て「凄いなー」と言うと大将は「あっ、それサイズだけで中身は全くアカンねん!」と正直な回答だった。
ワタシは素人だから値段を吹っかけられているといつも怪しんでいたが、そういう訳でもないのかも・・・
しかし、魚は高いよな・・・とつくづく思う。
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さて、前振りが長いが撃沈続きなので久しぶりに軽トラックの親父の店を覗いて買ったのは中トロ切り落とし1,000円也。
肉でも刺身でも切り落としが多い我が家ですが、美味しけりゃいいのだ。
スジの多いところは残したけど我慢できずにご飯と一緒にワシワシ食べてしまった。
美味しすぎるう~!買ってよかった♪
こちらは刺身にサラダの組み合わせって変ですが葉っぱは嵩があるのでまだあります。
ベビーリーフにサラダ菜、パプリカ、トマト、キュウリ。
息子がこの献立で真っ先に手を付けたのがサラダ・・・・って女子かっ。
と、いいつつサツマイモの甘露煮
甘みは限界まで少ない感じなので甘露煮とは言わないな。。。。
ミョウバンを使えば色もきれいに映えるが、そんなものは入れません。
なので色が地味~
と、汁代わりの茶碗蒸し
いつも自画自賛しているが、トロットロで鰹だしが効いててホントにオイシイ。
(表面に小さなカスみたいなのが浮いていますが、これはだしを濾す際の私の雑さの現れです)
でも、味は絶品なんです♩(具はないけど・・・(・_・;)
+++
おまけ
厳選食材宅配 らでぃっしゅぼーやの厳選素材セットというおためしで買ったいちご!
もう、いちごは買わないと言ってから、近所に新鮮な八百屋ができてから買いまくっています。
で、息子が「今年食べた中で一番美味しかった!」と言ったのは厳選素材セットに付いていた「匠の宝石いちご」
有機肥料で栽培されたというこのいちごは果肉がしっかりしているのにと~っても甘い!
もちろん野菜や豆腐、お味噌まで入った送料込み1,980円のもの。
続きは明日。
気になる方はリンクを開いて右上にある「公式サイトはこちらをクリックするとご覧になれます。
ごちそうさま。
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たまたま出会ったsobubuサンのブログ。
1年分位をこの3日ほどで拝見しました。
本当にもう、料理が美味しそうで。
あと、息子さんへの愛情と、食への飽くなき追求心が何とも心地よく。
当方、九州住まいの40代ですが、忙しくとも日々丁寧に生きねば、と心から思った次第です。
機会ありましたら、是非九州にも。
美味しい出汁の素材が待っとります。
ex:大分佐伯のいりこ、大分のどんこ(椎茸)、鹿児島の鰹とかなんやらかんや。
長文、失礼しました。