メインのない会席

滋賀県で泊まったホテルの夕食

まずは、先付けの子持ち白魚豆腐　千本長いも　オクラ　モロヘイヤ
食べた感じは高級卵豆腐といった感じでしょうか・・・・
上品で美味しかった。

お造りは、イセエビ　イサキ　鯛　マグロ　タコ
・・・・タコ入ってたっけ？
あぁ・・右端に写ってるな。食べた記憶なし。
息子が私の分も食べてたしね。


あとは、モロコやサーモン、サザエ　田楽　エビパンとか。
ビールも1本だけ飲みますか。


私がいちばん気に入ったのは椀物の近江牛吉野煮（左上）
ここの旅館は汁物全般がとっても美味しかった。
あとは、右回りに地鶏丸　新キャベツ（赤いのはこんにゃく）
牛蒡ごはん　米茄子　鮎の大葉巻き　桜えび

牛蒡ごはんは牛蒡の香りよりも、何故かジャコの山椒煮が入っていて分からなかった。
米茄子は食べた瞬間友人と意見が一致「桜えび要らんやろ・・・・」

ちなみに赤だしも素晴らしくうまし！

これで、全て終了～！
あっ、デザートはあったけど息子が「帰ろう（部屋に）帰ろう！」と食事開始の10分後から
言っていたのでゆっくり食べることが出来ず、部屋にテイクアウト

慌しかったので気付かなかったが、部屋に戻ってから友人と
「メインあった？」「あっ、そう言えば・・・」
お腹一杯にはなったけどメインがなかったぞっ！！！

ちなみに彼が食べたメニュー
いつも食べないエビフライもうどんも猛食いしておりました。
余程空腹だったようです・・・・何で？デカいハンバーガーをお昼に食べたやん？

デザートはこれ。
フツーに美味しかった


おまけ

ごはんを食べているときに、20分ほどで「早く帰ろう」とか言われると心底ムカつく時があります。
こっちは久しぶりにのんびり飲んで食べられるのに・・・ってね。

昔、息子が3歳位のときに山梨のデザイナーズホテルに泊まったとき、
1日目はバイキングにしたが、2日目の夕食はイタリアンにしました。
このとき予約が取れたのが8時になってしまい、腹ペコの息子は「まだか、まだか」とキレていました。
日中、ずっとホテルのプールで遊んでお腹ペコペコだったのでしょう・・・。
でも、4時にカップ麺の蕎麦を食べていたはずなのに。


でも、そのお店はピアノの生演奏があり、ドレスコードまでありそうな店で、
時間的にも大人ばかり・・・

とりあえず食前酒を注文したが、数分後、「子供が空腹なので早く持ってきて！」と言っても返事だけ・・・。

息子はぐずり出すわ前菜すら遅いわで、心の中では「お前うるさいっ！」と「早よ持って来い！」の両方にイライラ

30分経っても前菜のみでパスタすら出てこない状態だったので、とうとう息子も大声で「お腹すいた～！！！！」とキレた。

そして、私は「うるさい！」と頭をパチンっ！

すると、疲れていた息子はフォークとナイフをお皿にガシャーンと放り投げ、店がシーンとなる程の声で大泣き・・・
（今思えば、赤ちゃんやん・・・仕方ないよね・・・）
この時点で夕食は諦めた・・・というかぶつけようのない怒りに食欲ゼロ

お店の人が「お客様っ！」と来た時点で「わぁかってぇるっっ！！」と巻き舌で言い放ち息子を抱え出て行った思い出が・・・
心の中では「お前が持ってくるの遅いからじゃ～！酒ばっかり飲んでる客ばっかりちゃうぞ～！
各テーブルをちゃんと見んかいっ！
お前プロやろ！さっさと持ってこいや！」の意味を込めて怒りをウェイターにぶつけて店外へ

その時に比べれば今は1/10程でマシなほうですが、今回も隣の席にも息子と同じ年頃の男の子が居たが、
たった1時間程の間にフルボトルを2本飲んで会話している大人をよそにずっと無言で食事をしていた。
（・・・・なんか夫婦に見えなかったケドね・・・だって女の人は一度も男の子の様子を見ることなかったもん）

しかし、この違いはいったい・・・私が砂糖のように甘いからなのか・・・。

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