合鴨の炊き込み
2015年 02月 06日
さて、以前にも書いたが私たち親子が住んでいるマンションのエレベーターの話。
もう、朝の8時なんてエレベーターはすごいことになっている。
出勤する方も多いのだろうが、なにより小学校、保育園児が家を出る時間と重なるため大変なのである。
しかも小学生はランドセルを背負っているため、子供でも1.5倍の幅を要とする。
例えば家を出た瞬間にエレベーターのボタンが「6」の表示で下に降りて行っ時が最悪パターンなのだ。
(下り)6階で止まる→5階で止まる→3階で止まる→1階に到着。
(上り)6階で止まる→10階で止まる→11階で止まる→15階で止まる。
(下り)14階で止まる→13階で止まる→11階で止まる→10階→8階→そし てやっと私たちの待っている7階に到着!
※いつも同じ時間に出るので、エレベーターの停止階も大抵同じ。
が、しかし。
すでに満杯で乗れないことがあるのだ。
しかも乗っている人たちは、同じように待たされているので、昼間だと「こんにちは~」など爽やかな挨拶をするのに
朝だけは皆顔つきが違う・・・・顔は能面のような表情で会釈程度。
それに、「もう一杯なのに、まさか貴方このエレベーターに乗るつもり!?」的なオーラも出たりしているオネーチャンも。
このエレベーター、誰もが殺伐としている。朝の爽やかな空気はいったいどこに行ったのだ。
そして、もし乗れたとしても、その後、5階→3階・・・と止まっていくのだ。ただ止まっても、もう乗れませんよ~。
そんな感じで、どうせエレベーター前で待たされるなら・・・・と家を出るのを5分遅らせてみた。
すると、毎朝遭遇する人のパターンが変わった。上から乗ってくるのは綺麗なおねえちゃん、子供を保育園に連れていく
親子が2組。8階から乗ってくる小学生の兄弟。そして、4階から乗ってくるおばあちゃんと孫2人になった。
しかし、このおばあちゃんはどれだけ満杯でも、ギューギュー詰の満員電車に乗る勢いで乗ってくるのである。
昨日の朝も結構な感じでしたが、扉が開くなり子供をどーんと突き飛ばしてエレベーターに押し込んだ。
(後ろに詰めない奴を下がらせるためだ)
そしてもちろん自分も入り、決めセリフとして必ず言うのが、「あ~、私は足が悪いから階段使われへんのや・・・」
う、嘘や・・・自転車こいでいる姿何度も見てますケド。
し かし、おばあちゃんも(70歳前後ぐらい)高齢なのに子供2人の保育園の送り迎えは大変そうだ。
親の代わりにガッツリ育児に参加しているのか、させられているのか・・・・そんな感じだ。
うちのマンションは共働きが多いのか、じじばば育児が結構多い。
あぁ、羨ましい・・・・
+ + +
合鴨のもも肉を使って炊き込みご飯を作りました。
鴨の脂といい出汁で美味しいご飯です。
鴨は米の分量のだし汁で煮てから土鍋で炊きあげました。
仕上げに前日のきんぴらを混ぜると完成です。
きんぴらごぼうだけで出すとさっぱり食べてくれない息子も、これは「美味しい!」といって
お代わりしていました。
ごぼうの甘辛味が混ぜご飯のようになって子供にもいいみたいです。
そして、きんきも金目も売っていない近所のスーパーで見つけた子持ちカレイ
きぬさやも安かったので仕上げに投入したら余熱でいい感じに仕上がりました。
さっぱりしていてご飯にあいますな。
そして冷蔵庫をごそごそして、もう1品
ゆでたほうれん草にチーズと玉子をトッピングして塩コショウしたものを器ごとグリルで焼きました。
カルシウムも取れてよろしい1品ですな。
こういう感じで冷蔵庫にあるもので作ったら意外と美味しいものができるんですよね。
ごちそうさま。
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by sobubu
| 2015-02-06 10:48
| うちごはん
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