肉の手巻き寿司
2019年 07月 26日
先日出汁ソムリエの方からいただいた干し椎茸のことを書きましたが、1袋に6つ入っていた干し椎茸も残り半分の3個
悲しいけど出汁を摂りたいのでしぶしぶ使う。
出汁を摂った後の椎茸は素晴らしく肉厚で捨てるのなんて忍びない!前回は素麺用に佃煮にしましたが、今回は汁モノの具として使う予定でした。
予定でしたというのは・・・
鍋に出汁に酒、しょうゆ、みりんといつもの調味料を入れて、椎茸を細くスライスする・・それでも肉厚なのでめっちゃ大きな断面。そこにしめじを入れてふと気付いた。
豆腐ないやんか・・・
あとはえのきと生姜と三つ葉で仕上げるのですが(下の写真 こんな感じ)豆腐がない!豆腐が無いと絶対イヤだ!なので、冷蔵庫にあるすだちを見つけて土瓶蒸しにしました。
しかも具は、このしいたけ、しめじ、かまぼこ、三つ葉、そしてすだち。
夏なのに土瓶蒸し・・・いいんです!
息子は蓋を開けてすだちをキュッと絞ったら、おちょこに出汁を注いで出汁を味わい「んっま!!」といってお代わりしていました。
椎茸も本来は出し殻になるはずなのに息子は「しいたけいっぱい入れて」と言っていたぐらい。まさにこの干し椎茸を使った出汁は私史上最強においしい出汁だと思う。
次にステンドグラスで会ったら詳しく教えて貰おうと思う。(どれぐらいの価格帯の干し椎茸を買えば今回のような美味しい干し椎茸に出会えるのか、もしくは売ってくれと・・・笑)と、その前に、家にあるどんこの干し椎茸で同じように作ってみてどれだけ違うのか確認しよっと。
さて、2日前に買ったお肉を使いましょう。
お肉屋さんで真空パックになったものを「これ下さい」というと何故か2個セットだったのですが、今回使うほうは小さいパックで100gほど。あと300gはあるけど、それはおうち焼肉にする予定。
薄くカットしています。
息子に用意したのはお肉の手巻き寿司。すし屋のバイトに行ってるからあえて肉の手巻き寿司にしました。
海苔、酢飯、甘辛くかつ香ばしく焼いた肉、それにキュウリ。
1皿に6個作って出したのですが、こちらは2回目。
美味しいに決まってるわな・・・まずくなる要素なし。
車麩の煮物。
いいお肉を買ったついでに切り落としも買っていたので、すき焼き風煮物。車麩がボリュームがあるため食べ応え最強です。
残りは私のお弁当のおかずに。
で、こちらは茶碗蒸し。
土瓶蒸しがあるのに茶碗蒸しも作ってしまった。
ま、両方「蒸し」と付くけど、作る工程は違うので別物です。(それに土瓶蒸しの具はきのことかまぼこだけだしさ)
しっかし、和食系にすると「醬油」を多用するよな・・・
+++
おまけ
食後、ソファでTVを観ていると、私の前を陣取るすだち。
声をかけるとこの表情 ムスっ
ごちそうさま。
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