糸の切れた凧

さて、ブログをサボっていたので、30日から大晦日にかけて食べたものでも。

息子は大晦日も元旦も不在、、よってもうお正月の買い物なんてなーーーーんにもしないで自由気ままに飲み食いしておりました。

30日には友達とイタリアンへ。

この友達とも「忘年会やな」と言ってイタリアンのお店に電話したら意外にも席があるとの事で入店。（どこの店もいっぱいで入れないと思っていた）

イタリアンといったら前菜の盛り合わせですね。

小さなものがイロイロ入っているのは嬉しい♪

ちなみに友人は前日もイタリアンだったらしく（本日と違うのは1人3万のコースを頂いたそう・・・貴族ね）イタリアンの気分じゃなかったらしいけど、そこは軽くスルーで。
ビールから赤ワインに。

フルボディの赤ワインは私はちと苦手、軽くて飲みやすい（そして安っすい）赤なら何とか飲める。

よって、氷をゴリゴリに入れて飲んだ。
トリッパ

何度か伺ったことのあるこのお店は、何処だったか忘れたけど大阪の有名店で修業された方がオーナーで、料理に凄いこだわりを感じる。

以前食べたソーセージと豆の煮込みがとっても美味しかったのですがこの日はなかったのでトリッパにしましたが、こちらもモチロンおいしい。（ハチノスを白くするのって手間ががかる）

赤ワインは1杯だけにして私はスプマンテ。

甘いこちらはメニューにハーフボトルと書いてあったが、フルボトルがあるか聞いたらあるというので私一人でこちらのフルボトルをグビグビ（もちろん氷を入れる）
ブッラータとアンチョビのブルスケッタだったっけ、、、、忘れました。

お店の人に「塩下さい」といったら「アンチョビが塩辛いのでこのままで十分ですよ」といわれましたが、その上のしょっぱさを求める私は「十分承知です。でもアンチョビのない所にかけたいのです」とお願いしました。

ちなみに塩人間の私ですが、血圧は116/78でござるよ。（まだイケる）

少し残念だったのは、お店も忙しかったようで注文したロブスターのパスタが提供されたのは1時間後。

もっと食べたかったのですが、メインに行く前にワインで2人共腹パンになってしまいここでストップ。

お会計は、ワイン2本飲んでビールも2本飲んだのに2万円でお釣りが来ました。（美味しいのに良心的なお店だと思う）

イタリアンを食べた後は、別の友人と飲み屋で待ち合わせして2時半頃まで飲んだのでありました。

（忘年会の忘年会・・・）

息子が居ないと糸の切れた凧ということでしょうか・・・（超超超寂しがりです）


そして大晦日。

特に買うものはないものの普通にごはんは食べるので、こまごましたものを買うため3店舗ほど周ったのですが、お店もさることながらレジも凄い行列でとっても疲れました。

そしてお昼が近づくとともに二日酔いになって来てキモチワルイ、眠い、腹減ったで気分はサイアク。

何軒か回りましたが正月休みになっているか凄い行列になっているお店ばかりで彼方此方を回り、なんとか数人待ちだけのお店に入って昆布うどんにプラス100円だったかでねぎトッピング。

ただ、この時点で二日酔いもピークとなり麺を少しだけ食べて、後は汁を飲んでギブ。（残してスミマセン）

お出汁めっちゃ美味しかったのでまた行きたい。

そして夜まで廃人のように過ごし、忘年会帰りの大好きな人が買ってきてくれた鉄火巻とうなきゅうを食べる。

でもね、うなきゅうちゃうねんやんか。。。。私がお願いしたのはイカ紫蘇やねん。
こちらをもぐもぐ食べて大晦日の夕食となったのでありました。

まぐろがめちゃくちゃ美味しかった。

価格:10,560円

価格:30,000円

そして、11時ごろ年越しそばを食べるか考え、翌朝でもええんちゃう？思ったが、「年越しそば翌日たべてどうすんの」といわれたので事前に用意していたそばつゆで作りました。

そばつゆは木津市場で以前買っておいたかつお節以外にまぐろとか色々入ったパンチのある混合節から出汁をとりまして、いつもの酒、みりん、そして鎌田のそばつゆで作ったもの。（色が濃い）

肝心の鴨を忘れたので、海老パンを作るつもりで買っておいたバナメイ海老でかき揚げを作ってのせました。
夜中にかき揚げ作るのってちと面倒でしたが、二日酔いもこの頃にはやっと復活。

これはこれでなかなか美味しかったです。

そんなこんなで大晦日は過ぎて行ったのでありました。



ごちそうさま。

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