イベリコ豚と変わりキノコの汁

先日デパ地下で2パック買ったいちごが鬼酸っぱくて心が折れた。

近所のお手頃価格のいちごは甘くて美味しいのに何でデパ地下なのにそんなに酸っぱいのだ。

くそーーーーーっ！

と書きつつ食べましたけど‥‥

でも、デパ地下の野菜たちは新鮮で安価なものが多くて嬉しい。

今回、キノコのコーナーでは、食べたことのないキノコ達がオール108円でした。

買ったのは

ブラウンえのき（これは珍しくないか）

ひらたけ（これはたまに見かける）

手前の花びら茸は、見たことも聞いたこともナシ

奥はやまぶし茸　知らん。

これらのキノコを使って醤油ベースのきのこ汁を作ろうと決めた。


出汁は、鰹と羅臼昆布の濃いめの出汁を取って、毎回書いているが酒、みりん、濃口醤油で作りました。

ま、要はうどんだしね。


ここに豆腐とイベリコ豚を投入してグツグツ。

キノコを適当に手で割いて、奴ねぎをぶつ切りにして投入。

火が通ったら完成。

このまま出したら鍋ですね。

汁にはイベリコ豚の脂と旨みが出てコクも十分。

キノコからの美味しいスープが出て、美味しいきのこ汁です。

たっぷり食べて貰いたいので大きい（ウチのはほとんど大きめですが）汁椀で。

黒七味とすだちで風味アップ。


息子の好きな551の肉だんご。

甘酢がたっぷりなのがいいのかな。

彼は焼売は食べないので焼売は私のおやつになり、豚まんは息子の朝食になるのが定番になっています。



この日はこれだけで、デザートは鬼酸っぱいいちごを譲り合いながら食べたのでした。

価格:2,500円

価格:3,850円

＋＋＋

おまけ

知り合いに教えてもらって友達と共にラーメン屋さんへ行ったのは1か月近く前。

出汁は全く取らず、代わりに奈良まで水を汲んできて使用されており、野菜は杓子菜という自家製野菜やセロリが入っています。

この時は麺抜きの焼き豚のせというのを注文。

1,100円＋680円というなかなかの価格ですが美味けりゃいいねん。


これ、出汁命の私からすれば、この汁を自分で作ったとしたならきっと私は「失敗した」と思っただろう。

ただし、この店の評価は非常に高く、熱烈な信者がいるのであくまでも私の意見ですが、焼き豚も「ふーん」という感じだった。（この時の友人も同意見）

しかしナゾの食べ物なのでした。

満足感がゼロだったため、近所のスタバでハム&マリボーチーズのサンドイッチを食べたのであった。

最近よくこのサンドを食べてます。おいし。


ごちそうさま。

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